安い航空券の取り方「セブパシフィック航空」

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2023年8月16日

コロナの問題も終息しつつある昨今、日本からセブ島への直行便がだんだん増えてきています。コロナ禍では飛行機のチケットがだいぶ高騰してしまいましたが、それも以前の水準に戻ろうとしています。とはいえ、みなさんフライトチケットは安ければ安いほど嬉しいですよね。今回はフィリピンのLCC(格安航空会社)、セブパシフィックで安く航空券を手に入れる方法をお教えしたいと思います。

プロモを狙うべし

セブパシフィック航空は頻繁にプロモ(割引セール)を行っています。プロモ対象の路線はその時によって様々です。フィリピン国内線だけの時もあれば、国際線が対象の時もあります。日程も様々。1ヶ月以上先の日程でないとプロモ対象でないこともあります。どちらにしても、頻繫にプロモを行っているので、公式SNSをフォローしてプロモの予告を見逃さないようにしてください。

 

プロモ期間の午前中を狙うべし

狙っている日程が対象でセールになったとします。プロモ期間が3日間あったとしても油断しないでください。プロモ期間初日の朝に検索して安くなっていて、もう少し考えようとチケットを取らずにいると、その日の夜には値上がりしていることがザラにあります。プロモはプロモ期間中ずっとその値段というわけではないので、まずプロモ初日の朝に価格をチェックし、安くなっていたら迷わずチケットを購入することをおすすめします。

 

片道ずつ買うべし

日本発でチケットを購入しようとしている方、ちょっと待ってください。帰りのフィリピン→日本のチケット、片道で検索してみるとだいぶ安くなっていませんか?セブパシフィック航空は、最初に出発する国の通貨を基準として価格が決まるので、日本発で往復チケットを買うと、往路も復路も価格が日本円基準となります。そして残念ながら日本円基準の価格の方がフィリピンペソ基準の価格よりだいぶ高くなるのです。対策としては、往路(日本→フィリピン)が日本円価格になるのはしょうがないのですが、復路(フィリピン→日本)は片道で買えばフィリピンペソ基準になるので、ほとんどのケースで円基準で買うより安くなると思います。

 

オプションに気をつけるべし

予約を進めていくと、フライトに色々なオプションをつけるページに飛ぶのですが、こちらが選択していないのに勝手に食事や保険が付いていたりするので、必要ない方は削除するのをお忘れなく。もちろん必要な方はご自分で選んで付けておきましょう。

いかがでしょうか。以上の技を駆使するとセブー成田でシート選択や20㎏の預け荷物を付けても、往復7000ペソほどで購入できることがあります(2023年7月現在)。ですがやはりLCCなので、フライトの遅延やキャンセル、大幅な時間変更などの噂はよく聞きます。座席も狭めです。それでもとにかく安いチケットを取りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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