【注意喚起】クリスマスシーズンのセブ島治安悪化対処方法
残念ながら、セブ島はクリスマスシーズンは毎年犯罪が増え、その中で日本人がターゲットとなる場合もあります。
今回の記事では、注意喚起を含め、セブ島の治安悪化に対する具体的な対処方法をお伝えします。
犯罪のターゲットにならないよう、気を付けて過ごしましょう!
クリスマス前のフィリピンは毎年犯罪が増える
セブ島のあるフィリピンでは、毎年クリスマスシーズン(9〜12月)は犯罪件数が増え、治安が悪化します。
街中で銃を使った強盗が増えている
フィリピンは銃社会であり、犯罪でも銃が使用されるケースが多いです。
銃を持った犯人に対抗すると、自分の命にも関わるので、慎重な対応が求められます。
日本人が強盗のターゲットになる
日本人は、アクセサリーを着けたり、肩がけカバンを使用したり、またクレジットカードではなく現金支払いをメインとし、財布に大金を持ち運んでいる可能性もあり、ターゲットになりやすいです。
同じアジア人ですが、フィリピン人からは日本人だとひと目ですぐ分かり、クリスマスシーズンは犯罪の的になりやすいです。
クリスマス前の治安悪化対処方法
残念ながら、フィリピンではクリスマスシーズンは犯罪が増えます。そんな犯罪のターゲットにならないよう、下記にて対処方法をご紹介します。
外出時は徒歩ではなく車移動を選ぶ
クリスマス前の強盗は主に街中で歩いている際に起きます。
フィリピンで移動する際は、なるべく徒歩移動を避け、車で移動するよう心がけましょう。
特に夜間は薄暗く犯罪が起きやすいので、お店から出る際は、車を予呼びドアトゥードアで移動しましょう。
アクセサリーは外して外出する
フィリピンでは金目となるアクセサリーも強盗に狙われる品となります。
クリスマス前のフィリピンで外出する機会があれば、高価なアクセサリーは外して出かけましょう。
特にネックレスは、着用したままちぎって持ち去るため、怪我の原因にもなるので注意が必要です。
肩がけのカバンは使用しない
セブ島を含むフィリピンの強盗は主に、モーターバイクは2名乗りのチームで行います。
バイクの操縦者と、もう一人が盗みを行います。ターゲットとなりやすい人は、肩がけバック・ハンドバックなど、バイクが隣を通った際に、すぐ盗みやすい形のカバンです。
可能であれば、両方から掛けるリュックなど、盗みづらい荷物がおすすめです。
人通りの少ない道は避ける
犯罪者は可能な限り、認めにつきづらい場所を選びます。
例えば、人通りが少ない場所、該当の設置が少ない薄暗い場所、CCTV(監視カメラ)が無い場所など様々です。
クリスマス前にフィリピンを出歩く際は、人通りが少ない場所はなるだけ避けましょう。
夜間の外出は最低限にする
どうしても夜間は薄暗く、視界も悪いため犯罪が起きやすい環境と言えます。
クリスマス前のフィリピンで外出する際は、なるだけ日中を選び、なるだけ夜間の移動を避けるように心がけましょう。
もしホールドアップされたら
セブ島を含むフィリピンでは、クリスマス前になると、銃を突きつけて、手荷物を盗む、ホールドアップが起きます。
下記では、ホールドアップされた際の対処方法を紹介します。
所持している荷物を素直に渡す
フィリピンの強盗は基本的に銃を所持しており、低所得層の何も失うものがない人が行うケースが多く、強盗がスムーズに行えないと分かれば、所持している銃の引き金を引く可能性が大いにあります。
フィリピンでホールドアップされた場合、素直に所持しているカバンをそのまま渡しましょう。
カバンを渡さずに抵抗すると、そのまま銃で打たれる可能性があります。まずは自らの命を最優先しましょう。
強盗と戦わない・追いかけない
フィリピンの強盗は、上記で伝えた通り、銃を所持し、何かあれば打つ姿勢でいます。
もしフィリピンで強盗に出くわした際は、戦わず、追いかけず、相手が要求する荷物を素直に渡しましょう。
その後、近くのポリスステイション(警察署)に被害をレポートしましょう。
まとめ
セブ島を含むフィリピンでは残念ながら、犯罪が増えます。
セブ島を出歩く際は、なるだけ日中にリュックで、高価なアクセサリーは外してから出かけるように心がけましょう!