【注意喚起】クリスマスシーズンのセブ島治安悪化対処方法

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2024年12月13日

残念ながら、セブ島はクリスマスシーズンは毎年犯罪が増え、その中で日本人がターゲットとなる場合もあります。

今回の記事では、注意喚起を含め、セブ島の治安悪化に対する具体的な対処方法をお伝えします。

犯罪のターゲットにならないよう、気を付けて過ごしましょう!

クリスマス前のフィリピンは毎年犯罪が増える

【注意喚起】クリスマス前の治安悪化対処方法

セブ島のあるフィリピンでは、毎年クリスマスシーズン(9〜12月)は犯罪件数が増え、治安が悪化します。

街中で銃を使った強盗が増えている

フィリピンは銃社会であり、犯罪でも銃が使用されるケースが多いです。

銃を持った犯人に対抗すると、自分の命にも関わるので、慎重な対応が求められます。

日本人が強盗のターゲットになる

日本人は、アクセサリーを着けたり、肩がけカバンを使用したり、またクレジットカードではなく現金支払いをメインとし、財布に大金を持ち運んでいる可能性もあり、ターゲットになりやすいです。

同じアジア人ですが、フィリピン人からは日本人だとひと目ですぐ分かり、クリスマスシーズンは犯罪の的になりやすいです。

クリスマス前の治安悪化対処方法

【注意喚起】クリスマス前の治安悪化対処方法

残念ながら、フィリピンではクリスマスシーズンは犯罪が増えます。そんな犯罪のターゲットにならないよう、下記にて対処方法をご紹介します。

外出時は徒歩ではなく車移動を選ぶ

クリスマス前の強盗は主に街中で歩いている際に起きます。

フィリピンで移動する際は、なるべく徒歩移動を避け、車で移動するよう心がけましょう。

特に夜間は薄暗く犯罪が起きやすいので、お店から出る際は、車を予呼びドアトゥードアで移動しましょう。

アクセサリーは外して外出する

フィリピンでは金目となるアクセサリーも強盗に狙われる品となります。

クリスマス前のフィリピンで外出する機会があれば、高価なアクセサリーは外して出かけましょう。

特にネックレスは、着用したままちぎって持ち去るため、怪我の原因にもなるので注意が必要です。

肩がけのカバンは使用しない

セブ島を含むフィリピンの強盗は主に、モーターバイクは2名乗りのチームで行います。

バイクの操縦者と、もう一人が盗みを行います。ターゲットとなりやすい人は、肩がけバック・ハンドバックなど、バイクが隣を通った際に、すぐ盗みやすい形のカバンです。

可能であれば、両方から掛けるリュックなど、盗みづらい荷物がおすすめです。

人通りの少ない道は避ける

犯罪者は可能な限り、認めにつきづらい場所を選びます。

例えば、人通りが少ない場所、該当の設置が少ない薄暗い場所、CCTV(監視カメラ)が無い場所など様々です。

クリスマス前にフィリピンを出歩く際は、人通りが少ない場所はなるだけ避けましょう。

夜間の外出は最低限にする

どうしても夜間は薄暗く、視界も悪いため犯罪が起きやすい環境と言えます。

クリスマス前のフィリピンで外出する際は、なるだけ日中を選び、なるだけ夜間の移動を避けるように心がけましょう。

もしホールドアップされたら

【注意喚起】クリスマス前の治安悪化対処方法

セブ島を含むフィリピンでは、クリスマス前になると、銃を突きつけて、手荷物を盗む、ホールドアップが起きます。

下記では、ホールドアップされた際の対処方法を紹介します。

所持している荷物を素直に渡す

フィリピンの強盗は基本的に銃を所持しており、低所得層の何も失うものがない人が行うケースが多く、強盗がスムーズに行えないと分かれば、所持している銃の引き金を引く可能性が大いにあります。

フィリピンでホールドアップされた場合、素直に所持しているカバンをそのまま渡しましょう。

カバンを渡さずに抵抗すると、そのまま銃で打たれる可能性があります。まずは自らの命を最優先しましょう。

強盗と戦わない・追いかけない

フィリピンの強盗は、上記で伝えた通り、銃を所持し、何かあれば打つ姿勢でいます。

もしフィリピンで強盗に出くわした際は、戦わず、追いかけず、相手が要求する荷物を素直に渡しましょう。

その後、近くのポリスステイション(警察署)に被害をレポートしましょう。

まとめ

セブ島を含むフィリピンでは残念ながら、犯罪が増えます。

セブ島を出歩く際は、なるだけ日中にリュックで、高価なアクセサリーは外してから出かけるように心がけましょう!

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