雨季のセブ島で気をつけるべきこと【セブ島初心者必見】

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2024年7月2日

セブ島は毎年5〜12月が雨季とされており、長い期間、雨が降るシーズンとされています。
雨季は温度が下がり過ごしやすい面もありますが、雨が降り洪水となり、移動が困難になる為、デメリットの部分も大きいです。今回の記事では、そんなセブ島の雨季で気をつけるべきポイントをまとめてご紹介いたします!

 

セブ島の雨季は5月から11月まで

雨季のセブ島で気をつけるべきこと【セブ島初心者必見】

セブ島の雨季とされているシーズンはGW明けの5月から11月とされています。年々、雨季のシーズンがずれ込んで、12月中旬くらいまで雨が降る年もあります。
雨季は、乾季と比べ雨が多く、温度が下がり、湿気はあまり感じません。過ごしやすい気温ですが、雨の影響で外出するのが億劫になりがちです。
下記では、セブ島の雨季の特徴や、雨の際の過ごしたかをお伝えいたします。

セブ島の雨は短期集中して降りやすい傾向

セブ島の雨の特徴として知っておくべきことは、比較的に短時間で大雨が降ることが、多く、逆を言えば、1日中しとしと雨が降り続けることは珍しいです。
特にセブ島で雨が降りやすいタイミングは夕方のモンスーンの様な雨で、仕事帰りの時間帯に、大雨が振り、帰宅困難になることもあります。
しかしながら、セブ島の多くの観光は午前から行われることが多く、雨季でも午前中は比較的、観光しやすいと思います。
また温度は、乾季より雨季が涼しく、セブ島は過ごしやすくなっております。

天気予報はあまり期待できない

日本と同じようにセブ島でも天気予報を確認することは出来ますが、日本の天気予報ほど正確ではなく、セブ島の天気予報は、あまり信頼できない一面もあります。
特に、セブ島の雨季の天気予報を見ると、朝から晩まで雨マークが付いていることもありますが、実際には1日中曇りで、夕方のみ雨だったことなどがあります。

雨宿りはショッピングモールがおすすめ

上記でお伝えした通り、セブ島は短時間に集中して雨が降る傾向のため、ローカルは傘などの雨具を持って外に出ない方も多くいます。
雨が降っている場合は、ショッピングモールなどので屋内に移動して、一時間ほど雨宿りをしていると、雨が止んでいることもあります。
雨の際は、無理に屋外に出ずに、屋内で時間を過ごすことをおすすめします。

雨季のセブ島で気をつけるべきこと

雨季のセブ島で気をつけるべきこと【セブ島初心者必見】
 
では、セブ島の雨季では、どのようなことに気をつけて過ごすべきなのでしょうか?

靴ではなくサンダルがおすすめ

セブ島は、水はけが悪く、至る所で水たまりができます。
残念ながら、セブ島は歩道がしっかり整備されていない道もまだ多く、歩いて移動するだけで、雨の際は足元が濡れます。
ですので、雨季の際にセブ島を外出するにはスニーカーなどの靴ではなく、ビーチサンダルがおすすめです。

タクシーやGrabが捕まらないことも多い

雨季で雨が降っているセブ島では交通手段に要注意です。
特にタクシーやGrabで市内を移動する観光客や留学生が大半だと思いますが、雨の際は交通手段を捕まえるのも一苦労です。
理由としては、雨の際のセブは、洪水が発生し移動に時間がかかり、また多くの人がタクシーやGrabを利用するため、捕まえることが難しいです。
そんな際は、雨宿りで時間を置いてから、移動をすることをおすすめします。

水溜りが多く移動が困難に

上記でもお伝えしましたが、セブ島は水はけが悪く、ダムの施設も少なため、雨になると大量の水が市内に流れ込みます。
洪水になると、道が塞がれ移動ができなくなり、市内は大渋滞となります。
洪水となるポイントは一箇所ではなく、複数存在し、Wazeのアプリ内でリアルタイムに洪水のポイントが見られます。

まとめ

雨季のセブ島で気をつけるべきこと【セブ島初心者必見】

セブ島での雨季で気をつけるべきポイントは理解して頂けましたか?
特に雨の際は、短時間で集中的に降るので、ショッピングモールなどで時間を潰し、雨が止むのを待ってみても良いかもしれません。
そして、セブ島の洪水は深刻で、雨の際の移動は難しく、可能であれば、雨が止んでから移動をしてみて下さい。
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