セブで大人気の屋台村「Sugbo Mercado(スグボメルカド)」に行こう!
旅行の楽しみと言えば現地での食事!ではないでしょうか。レストランで食べるご飯も、もちろん美味しいですが、今人気のナイトマーケット屋台村でセブの風を感じながら外で食事を楽しむのもおすすめ。今回ご紹介するのは、セブで大人気の「Sugbo Mercado(スグボメルカド)」。昨年末の巨大台風オデットで大きな被害を受け、一時的に閉鎖を余儀なくされたものの現在はすでに再開し、さらに賑わいを見せています。
現在セブにはスグボメルカド系列のナイトマーケットが、ITパーク、ビジネスパーク、SMシーサイド内の3か所にあります。なかでもITパークのナイトマーケットは一番の賑わいを見せているといっても過言ではないぐらいの人気っぷり!水曜日から日曜日の営業日にもかかわらず、来場者は一日数千人とも言われています。
ゲートをくぐると会場を囲むように店舗が並んでおり、フィリピン料理、BBQ、インド料理、韓国料理、またラーメンやたこ焼きなど日本人にも滲み深いものもあります。
なかでも賑わいを見せていたのは、シーフードプレート!
大きなプレートに盛られたカニ、エビ、貝、イカ、コーンがちょっぴりスパイシーな濃厚ソースに絡まり合って、ごはんがすすみます!フィリピンの代表的なスチームごはん『プソ』が3つ、ソフトドリンクが2本ついてなんと、セットで399ペソ!(日本価格で990円ほど)。この豪華なシーフード料理が1000円以下で食べれるのは、やはり屋台ならではかもしれません。スプーンとフォークの代わりにビニール手袋を貰えるので、フィリピンスタイルで豪快に手で食べてみてください!
おすすめは『TERIYAKI BEEF』
次に人気のおすすめは、日本人も安心して挑戦できそうな鉄板の焼き肉ごはん!次々とオーダーが入って大忙しのお店。おすすめは『TERIYAKI BEEF』これにチーズトッピングが美味!アツアツの鉄板焼き肉ごはんの上にチーズがとろりとかかった、誰もが美味しい!と言ってしまう、あの味です。ワンプレート199ペソ(日本価格490円ほど)これは間違いなしのまさにテッパンメニュー!!
数十種類の練り物が味わえる、練り物専門店!
あともうちょっと追加で食べたいなという時におすすめなのが、練り物専門店!数十種類の練り物がズラリと並んでいて、見るだけでも楽しい。1本からオーダー可能で、なかでもフィリピン人が大好きなウベ(紫いも)とチーズが練りこまれた『ウベチーズ串』がおすすめ!ウベの甘味をほんのり味わえます。調理方法はスチームかフライかを選べますが、おすすめはフライとのことでした。
日本ではおでんや鍋ものに入っているイメージですが、フィリピン人はスナックとして食べる人が多く、セブの街中でもなぜか『テンプラ』として売られており現地で人気のある屋台メニューです。スイートチリソースに付けて食べるのがフィリピン流!1本30ペソ~
不動の人気『Ally Mango』のマンゴーシェイク!
最後は、このマーケット初代からずっと不動の人気『Ally Mango』のマンゴーシェイク!
日本では少々お高めなマンゴーですが、シェイクにはマンゴーの実がゴロゴロと入っていて、最高です。年中いつでもこうしてマンゴーのシェイクを飲めるのは南国だからこそ。クラシックは110ペソ(270円ほど)なので、絶対に試す価値あり!
いかがでしたでしょうか、現在31店舗のお店があり、会場はITパーク内にありアヤラセントラルブロックから徒歩3分ほどです。アクセスもよく安心して挑戦できるナイトマーケットなので是非試してみてください。
会場内にはイートインスペースがありますが、席を確保するために私物を置いて離れるのは要注意!盗難やトラブルのもとになります。また混雑時は相席を希望してくる方もいますので、席を譲り合って楽しい時間を過ごしてください。
Sugbo Mercado(スグボメルカド)
所在地:ITパーク、アヤラセントラルブロック前のバスターミナル裏
住所:Garden Bloc, I. Villa St, Apas, Cebu City, 6000 Cebu
営業日:水曜日から日曜日
営業時間:12時~22時