セブ島にある博物館まとめ【セブ市内観光で必見の観光地】

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2024年8月12日

セブ島の市内観光定番といえば、歴史を観て感じることのできる博物館です。セブ島には複数の博物館があり、どの様な特徴があり、見どころの違いなどが分からず、どの博物館に行くべきか悩みます。今回の記事では、そんなセブ島の博物館をまとめてご紹介いたします。これからセブ島市内観光予定の方は、必見の内容です!

セブ島にある博物館4選をご紹介

セブ島にある博物館まとめ【セブ市内観光で必見の観光地】

セブ島で特に有名な博物館をまとめて4箇所をご紹介いたします。地図も貼り付けておきましたので、これからセブ島観光の方は、是非セブ島の博物館に足を運び、歴史を感じてみて下さい。

セブ国立博物館

2023年にオープンしたばかりの新しいセブ国立博物館(National Museum of the Philippines – Cebu)です。セブ島の歴史、そして自然を感じることのできる博物館です。まだオープンしたばかりということもあり、入場者数は他の博物館に比べ多く、フォトジェニックなジンベイザメの置物など、若い方にも人気のある博物館です。
2階のスペースは催事イベントの展示スペースとなり、時期により展示内容が変わるので、facebookなどで事前にイベント情報を調べて行ってみましょう。ちなみに入場料金は無料です。

セブ国立博物館の入場料:無料

スグボ博物館

セブ島の歴史を感じることのできるスグボ博物館(Museo Sugbo)は、日本、アメリカ、スペイン統治時代の、歴史を知るとともに、その次代の歴史的な品を見られます。
セブ島を含むフィリピンは、過去に日本の統治時代もあり、日本人として過去の出来事を学び、間違えを繰り返さないためにも良い勉強となる博物館です。
日本軍の当時の軍服など、リアルなセブ島の歴史を知ることができます。

スグボ博物館の入場料:75ペソ

ヤップ サンディエゴの旧邸

ヤップ サンディエゴの旧邸(Yap-San Diego Ancestral House)は、中国人の商人が17世紀に建てたフィリピンで最も古い木造の家であり、現在は博物館として、一般開放されています。
建物に入ると、昔から使われている家具や食器などが並び、その当時の裕福な生活を垣間見られます。
2階のスペースに入ると、床の軋む音や、床が若干、水平でないことに気づき、いかに古い建物だということを感じさせてくれます。
庭には、ギター弾きや、ヘビ使いなど時間帯によって異なる出し物があり、記念な撮影などにも最適です。

ヤップ サンディエゴの旧邸の入場料:100ペソ

カサゴロルド博物館

1850年頃に建てられたカサゴロルド博物館(Casa Gorordo Museum)は、スペイン人商人が住んでいたスペイン建築と、フィリピンの高床式を融合した建物で、現在では博物館として一般公開され、セブ島市内観光でも案内される場所となります。
カサゴロルド博物館の一階にはミニシアターもあり、言語設定を日本語にお願いすると、日本語でのアナウンスで、その当時の歴史を観て感じられます。
2階に上がると、その当時の食卓やキッチンなど裕福な生活をしていた雰囲気を味わえます。

カサゴロルド博物館の入場料:70ペソ

セブ島にある博物館の注意点

セブ島にある博物館まとめ【セブ市内観光で必見の観光地】

はじめてセブ島の博物館に行く方は、下記の注意点に気をつけて観光を楽しみましょう!

傘は博物館内に持ち込みできない

セブ島の博物館の多くは、傘の持ち込みが館内でできないことがあります。理由としては、傘が危険物とみなされ、エントランスなどに置くような仕様となります。

しかしながら、日本のように親切に傘立ての設置がない博物館が多く、セブ島の博物館で傘を持ち込む際は、入口近くの床に置くことになりますので、盗難防止の為にも、高級な傘などは持っていかないようにしましょう。

博物館は多数ありますがアートミュージアムは数少ないセブ島

上記で紹介した博物館は、すべてセブ島の歴史を感じられる博物館となり、今回の記事で紹介のないアートミュージアムは、セブ島ではまだ存在しておらず、小型のアートギャラリーのみとなります。

マニラにはアートを展示するミュージアムがあるので、もしかしたら将来的にセブ島にも、できるのかもしれません。

まとめ

セブ島にある博物館まとめ【セブ市内観光で必見の観光地】

セブ島の博物館で行ってみたい場所は見つかりましたか?これからセブ島で観光予定の方は、上記を参考に、セブ島の歴史を感じられる博物館に訪れてみて下さい。

ちなみに、おすすめは近年できたばかりの大型博物館・セブ国立博物館です。入場無料なので、気軽に訪れてみて下さい!

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