セブ島の市場まとめ【新鮮な食材はマーケットで購入しよう】
セブ島の市場で新鮮な食材を買いに行きたいと思っていますか?
セブ島には多くの市場があり、フレッシュな野菜・果物・肉・魚などを格安で購入できます。
今回の記事では、そんなセブ島主要市場を4箇所、そして市場に行く際の注意事項をまとめて紹介します!
セブ島の主要市場4選
セブ島にある主要な4つの市場を下記にてまとめてご紹介します!地図もつけて紹介するので、気になる市場があればぜひ、足を運んでみてください。
カルボンマーケット
セブ島で最も大きく有名な市場といえば、カルボンマーケットです。
主に新鮮な野菜、果物がメインで取り扱いがあり、魚や肉セクションも比較的、涼しい夜間から早朝にかけてに営業しています。
カルボンマーケットと言えば日中に営業するイメージが強いですが、最も活気があるのは午後7時以降で、この時間帯のカルボンマーケットは道沿いにテントが立ち並び、多くの野菜が路上にて販売されます。
この時間帯は、トラックから積み下ろさらたばかりの、野菜が揃い、最も新鮮で格安にて購入ができます。
レストランなどの野菜もまとめてカルボンマーケットで購入する企業も多いです。
パシルフィッシュマーケット
カルボンマーケットは野菜・果物がメインですが、セブ島の魚市場といえば、海が直ぐ側にあるパシルマーケットです。
魚は気温に大きく影響することもあり、パシルマーケットに魚が並び始めるのは深夜12時過ぎとなり、午前2時頃には大半のお店がオープンします。
良い魚介類は提携先レストランなど優先的に購入されてしまいますが、早めの時間帯からパシルマーケットに行くと、質の良い魚を見つけられます。
しかしながら、血抜きされていない魚は臭みがあり、寿司や刺し身にして食べるのには、下処理など工夫しないと難しい場合もあります。
治安が悪いとされているこのエリアでは、高価なジュエリーなどは身に着けず、汚れても良い格好で行きましょう。
帰宅時には、着用している服から魚の匂いがします。
タボアンマーケット
魚の干物が多く集まるセブ島の市場といえば、タボアンマーケットです。
このマーケットの凄いポイントは、全ての商店が干物を中心として売っており、他に商品はなく、圧巻の景色です。
ローカルが干物を求めて購入に来る場所ですが、観光バスも止まる人気の観光地で、日中にはマニラなど他のエリアから訪れたフィリピン人が、この市場で干物をお土産として爆買している姿を見かけます。
干物は魚をメインとし、種類も豊富で、値段も安いことで人気です。
マンダウエマーケット
セブ市のお隣、マンダウエ市にもカルボンマーケットのような小規模マーケットがあります。
マンダウエマーケットは、魚、肉、野菜、果物が全て一つの場所にコンパクトに収まっており、買い物はしやすいです。
しかしながら、カルボンマーケットと比べると値段は少し値上がるため、もしまとめ買いなどする場合は不向きです。
セブ島市場に行く際の注意点5点
はじめて、セブ島の市場に行く方は、下記で紹介する5つの注意事項に気をつけて行きましょう!
細かいお金を持っていこう
市場では1,000ペソなど大きな額での支払の場合、お釣りがない場合があります。
事前に100ペソや50ペソなど細かいお金を持っていくと重宝します。
また市場のお金は魚や肉を触った手でそのままお釣りを渡されるため、消毒液などを持っていくとよいでしょう。
汚れても良い服装で行こう
市場はローカルエリアにあり、特に肉や魚のセクションは床が汚れている場合もあり、汚れても良い服装で行きましょう。
またサンダルなどの履物は、市場に行くたびに匂いや汚れがつくため、汚れても良い履物でいきましょう。
高価なジュエリーは外して行こう
市場があるエリアは、ローカルが多く集まるエリアなので、金などのジュエリーは外しましょう。
もし高価なジュエリーを身に着けていると、もしかすると強盗など犯罪のターゲットになる場合があります。
朝一が最もフレッシュな食材が並ぶ
市場の野菜・果物・肉・魚は気温に大きく左右され、南国のセブ島では比較的涼しい、夜間に最も新鮮な食材が並びます。
もしセブ島で質も良いフレッシュな食材を探しているのであれば、夜間または深夜に市場に訪れましょう!
お金のやり取りはビサヤ語が話せると便利
市場でお金のやり取りは主にビサヤ語で行われます。英語でも会話は可能ですが、お会計の際の数字などはビサヤ語を理解しておくと便利です。
セブ島の市場まとめ
セブ島主要な市場で気になる場所は見つかりましたか?もし初めて市場に行くのであれば、最も活気のあるカルボンマーケットに訪れてみてください。
特に午後7時以降のカルボンマーケットは路面に多くの店舗が出て、新鮮な野菜や果物が多く取り揃います。
市場に行く際は、汚れても良い服装、ジュエリーなどは事前に外し、小銭を持って行きましょう!