セブ島の街並みを5つのエリアに別けて紹介
セブ島といえば、青い空、白い砂浜を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、場所によれば東京と変わらない都会の高層ビルが立ち並ぶ街並みがあったり、または昭和を思い出すような、昔ながらの市場の景色が広がる場所もあります。
今回の記事では、そんなセブ島の街並みを5つのエリアに分けてご紹介致します。
セブ島の街並みを5つのエリアに別けて紹介
では、早速セブ島の街並みを5つに別けて、それぞれのエリアをご紹介致します。
マクタン島リゾートエリアの街並み
マクタン島海沿いは、ホテル所有のビーチや、高級なリゾートが集まるエリアです。
リゾートエリアは活気に満ちており、多くの観光客が世界中から訪れ、特にマクタン島のマリバゴには、レストランやバー、ショップなども多くあり、夜も賑やかな雰囲気が漂います。
マクタン島リゾートエリアは、青い海と白い砂浜が広がる美しい景色を楽しみながら、リラックスした休日を過ごしたい方に最適な場所です。
セブ市SRPの開発地域の街並み
セブ市のSRP(South Road Properties)は、急速に発展を遂げている開発地域であり、近年ますます注目を集めています。
この開発地域は、セブ市の南部に位置し、多くの新しいビジネスや商業施設、住宅が建設されています。
また、アリーナやセブ市の新しい市役所の建設も検討されており、これから更に環境が整っています。
SRPの開発地域は、セブ市の新たなランドマークとして成長し、都市の未来を切り拓く重要な役割を果たしています。
セブ市ITパークの街並み
セブ市のITパークは、急速に成長し、多くの企業やビジネスが集まる主要なビジネス地区の一つです。
このエリアは、モダンなオフィスビルや商業施設が立ち並び、活気に満ちたビジネス環境が整っています。
また、多くのレストランやカフェもあり、周辺の従業員や観光客や留学生も快適に過ごせるようになっています。
ITパークは、24時間体制営業のカフェもあり、夜間でも賑わっています。
セブ市のITパークは、近代的なビジネス環境が整い、日本と変わらない都市生活を楽しむには最適な場所です。
セブ市カルボンマーケットの街並み
セブ市のカルボンマーケットは、地元の生活や文化が息づく賑やかな市場エリアです。
このエリアは、多くの屋台や露店が軒を連ね、新鮮な食材や日用品が手に入る場所として知られています。
カルボンマーケットは、地元の住民だけでなく観光客にも人気があり、多くの人々が訪れています。
市場内には、新鮮な魚介類や果物、野菜、衣料品、雑貨などが販売されており、地元の文化や生活の一端を垣間見ることができます。
カルボンマーケットは、セブ市の歴史的な地区の一部であり、地元の人々と触れ合いながら、地元の雰囲気を楽しむことができる場所です。
アヤラモールの街並み
セブ市のアヤラモールは、エレガントでモダンな雰囲気が漂うショッピングモールです。
このモールは、高級ブランド店やファッションブティック、レストラン、カフェが集まり、上質なショッピングや食事を楽しむことができます。
また、週末にはイベントも設けられており、コンサートやイベントなどが定期的に開催されています。
夜には、美しいライトアップされ、特にクリスマスのシーズンにはロマンティックな雰囲気を演出して、カップルの集まる場所として賑わっています。
セブ島の街並みは年々変わっている
セブ島は年々、街並みが変わってきており、たった数年でエリアによっては大きく変化しています。
高層ビルが増えたセブ島
セブ島の街並みは年々変わっており、特に高層ビルの建設が目立つようになっています。
セブ市の中心部や主要な地区では、近年多くの高層ビルが次々と建設され、都市のスカイラインが大きく変化しています。
これらの高層ビルには、オフィスビルや住宅、ホテル、ショッピングモールなどが含まれており、セブ島の都市部の活気をさらに高めています。
高層ビルの増加により、セブ市の街並みはより現代的でダイナミックなものになり、都市の発展と成長を象徴しています。
渋滞が目立ってきたセブ島
セブ島の街並みは年々変わり、その変化の一つに渋滞が目立ってきたという現象があります。
人口の増加や経済の成長に伴い、車の台数が増え、道路インフラの整備が追いついていない状況が見られます。
特にセブ市の中心部や主要な通りでは、朝と夕方のラッシュアワー時に交通渋滞が頻繁に発生し、車の移動に時間がかかることがよくあります。
さらに、市内の道路は狭く、信号や交差点の整備が不十分な場所も見受けられます。
このような渋滞の増加は、地元の住民や観光客にとってストレスや時間のロスを招く一方で、都市のインフラ整備や交通政策の見直しが求められる課題でもあります。
町中で喫煙する人が激減したセブ島
セブ島で喫煙する人が激減しており、過去に比べて、公共の場やレストラン、バーなどでの喫煙が厳しく制限され、禁煙区域が拡大しています。
この傾向は、セブ市を含むセブ島全体で見られるものであり、健康意識の向上や喫煙規制の強化が背景にあります。
地元の条例や規制が厳しくなったことに加え、市民の間で喫煙のマナーや健康リスクについての認識が高まったことも、この変化を後押ししています。
これにより、街中での清潔な環境や健康志向が促進され、より快適で健康的な街づくりが進む一方で、喫煙者にとっては制約を感じる状況も生まれています。
富裕層向けの施設が増えたセブ島
セブ島の富裕層向けの施設が増え、近年では、高級住宅地やリゾート、ショッピングモール、レストランなど、高品質で豪華な施設が次々と建設されています。
これらの施設は、富裕層や高所得者向けのサービスや商品を提供し、セブ島の経済的な発展を支えています。
例えば、高級住宅地では、セキュリティが強化されたコンドミニアムや別荘が建設され、豪華な設備やサービスが提供されています。
また、リゾートエリアではプライベートジェットやヨットの利用も増えています。
セブ島の街並みまとめ
セブ島の街並みを5つに別けてご紹介しましたが、それぞれのエリアで大きく街並みが異なることが分かりましたか?
日本と同じ都会的な街並みはITパーク、そして東南アジアらしい勢いを感じるならカルボンマーケットがおすすめです。
益々、都会化するセブ島の成長が楽しみです!