「セブ島でアフタヌーンティ―が楽しめるホテルをお探しですか？」セブ島には優雅にお茶お楽しむ・アフタヌーンティ―が出来る場所がいくつかあります。今回の記事では、そんなアフタヌーンティ―のできるホテル、そして食べ方や歴史まで紹介致します。

アフタヌーンティ―が楽しめるセブ島のホテル

では、早速、セブ島のアフタヌーンティ―が楽しめるホテルを厳選して4つご紹介致します。

Radisson Blu Cebu

セブ島のアフタヌーンティ―が楽しめるホテルで圧倒的に有名なのは、ショッピングモール・SMシティの真横にあるRadisson Blu Cebuです。

観光のツアーに組み込まれていることもあり、日本人からの人気もあり、価格も2名で980ペソとお手頃価格で気軽にオーダーできます。

場所はホテル入口入ってすぐのロビーバー(Lobby Bar)でアフタヌーンティ―を注文できます。

日によりシェフの日替わりで提供となりますが、フィリピンのデザート・トロンが入っていることもあり、セブ島らしいアフタヌーンティ―が堪能できます。

アフタヌーンティ―の提供時間は午後3時から5時までです。

Shangri-La’s Mactan Resort

マクタン島・海沿いにある高級リゾートホテル・Shangri-La’s Mactan Resortにもアフターヌーンティが楽しめます。

場所はホテル入り口を入ってすぐの、ロビーラウンジで、比較的静かで、落ち着いた雰囲気の中、アフターヌーンティが楽しめます。

セブ島で作られたカカオのホットチョコレえ～とや、もち米で作ったフィリピンのデザート・ピコ、マンゴーのスライスなどが堪能できます。

高級ホテルながら、価格は2名で899ペソと気軽にオーダーできる値段で嬉しいです。

アフタヌーンティ―の提供時間は午後2時から6時までです。

Marco Polo Plaza, Cebu

セブ島ラホグの少し丘だった場所にあるMarco Polo Plaza, Cebuでもアフターヌーンティが楽しめます。

ホテル入口入ってすぐ右手のロビーラウンジにてアフターヌーンティがオーダーできます。

セブ島の南国フルーツ・マンゴーを豊富に使用したメニューのアフターヌーンティで、典型的なメニューとは異なる、セブ島らしいラインナップのアフターヌーンティが楽しめます。

アフターヌーンティには、Western、そしてAsianの2パターンがあるので、好みに合わせてオーダーしましょう。

Fili Hotel – NUSTAR Cebu

セブ島の開発エリア・SRPにそびえ立つカジノリゾートホテル・Fili Hotel – NUSTAR Cebuでもアフターヌーンティが楽しめます。

Fili HotelのThe Executive Clubでは、午後2:30〜4:00時の間のみ、フィリピンのお菓子・メリエンダをメインとしたアフターヌーンティがオーダーできます。

ラインアップとしては、キャロットクリームチーズのフランヴェリーヌ、ココナッツマドレーヌなどが提供されます。

アウターヌーンティーとは

そもそも、アフタヌーンティーとは、どんな歴史で、どんな食べ方をするのでしょうか？下記で、詳しくご紹介致します。

アウターヌーンティーの歴史

アフタヌーンティーの習慣は、1840年代のイギリスで始まったとされています。当時、夕食の時間が遅かった貴族社会において、7代目ベッドフォード公爵夫人アンナ・マリア・ラッセルは、朝食と夕食の間の空腹を満たすため、午後に紅茶と軽食を楽しむようになりました。

当初は寝室でひっそりと楽しまれていましたが、友人らを招くようになり、社交の場として広まっていきました。美しいティーカップやケーキスタンド、紅茶やスイーツと共に、情報交換や親睦を深め、社交の場として重要な役割を果たしました。

ヴィクトリア時代後期には、アフタヌーンティーは貴族だけでなく、一般市民にも広まりました。階級によって時間やマナーが区別されるようになり、現代まで受け継がれる洗練された文化として発展していきました。

アウターヌーンティーの食べ方

アフタヌーンティーといえば、優雅な雰囲気の中で紅茶やスイーツを楽しむ素敵な習慣ですが、いざ体験するとなると、その食べ方が気になります。

しかしながら、アフタヌーンティーに厳しい決まりはありません。一般的には、サンドイッチ、スコーン、ケーキの順に頂きます。三段トレイで提供される場合は、下段から順番に楽しみましょう。

もし、好きなものがある場合、順番は関係なしに自分の好きな順番で楽しむのもありです。最も大切なのは、堅苦しく考えすぎず、美味しい紅茶やスイーツと共に、優雅なティータイムを心ゆくまで満喫することです。

セブ島のアウターヌーンティーは予約しておこう

セブ島のアフタヌーンティーは必ずしも、ウォークインですぐオーダーできるわけではありません。

ホテルにより予約しないと、アフタヌーンティーが提供されない場所も少なくないため、事前にホテルに予約してから行きましょう。

アフタヌーンティ―まとめ

セブ島のアフタヌーンティーで気になるホテルは見つかりましたか？

特に今回紹介したホテルでは、Radisson Blu Cebuがアフタヌーンティーで有名なので、もし気になる方はぜひ、トライしてみてください！

アフタヌーンティーで優雅な時間をセブ島で過ごしましょう！