e-Travelの登録方法公開!【セブ島渡航に事前登録必須】
セブ島渡航の際に必須のe-Travelはご存知ですか?
コロナ禍後の2025年では、以前使用していた紙の入国カードは廃止され、事前にネットから登録できるe-Travelの登録が必須です。今回の記事では、そんなe-Travelの登録方法をスクリーンショットと共に詳しくご紹介いたします!
これからセブ島に行く方は、渡航前3日前から登録作業を済ませましょう!
セブ島渡航に事前登録必須のe-Travelとは
セブ島のあるフィリピン入国時に必要なe-Travel( https://etravel.gov.ph/ )は、以前使用されていた入国カードと代わり、現在は事前登録必須となります。もし登録をしていないと、フィリピンの空港・入国管理局前にて登録する必要があり、時間がかかるため、渡航前に必ず済ませておきましょう!
セブ島渡航3日前からe-Travelに登録
セブ島のあるフィリピン入国する際に、コロナ禍以前は飛行機の中で配られる紙の入国カードに記入していました。
しかしながら、コロナ禍後との2025年現在では、飛行機の中、またはフィリピンの到着した空港にも紙の入国カードはなく、フィリピン入国に関しては、事前にインターネットで申請するe-Travelの登録が必要です。
そんなe-Travelはフィリピン入国3日前から記入が可能です。最近では5日前から記入が可能のケースも有るようです。
e-Travelは無料!有料詐欺サイトもあるので注意
e-TravelとGoogle検索して、稀に広告でe-Travelを装った悪質エージェントのWebサイトが存在します。
e-Travelは無料で行える登録サイトなので、もしe-Travelでクレジットカード情報などが求められる場合は、詐欺サイトの可能性もあるので、注意が必要です。
下記では、実際にe-Travelの登録方法をスクリーンショットと共にご紹介します。
e-Travelの登録方法
まずはスマホ、もしくはPCのWebブラウザより【e-Travel】と検索、もしくはこちらのURL【https://etravel.gov.ph/】からe-Travelのサイトにアクセスしましょう。
e-Travelにアクセスすると、新規渡航の登録画面に飛び、これからフィリピンに渡航する情報をいれるよう指示されます。
最初の画面では
・自分自身の渡航情報 or その他
・フィリピン入国 or 出国
となり、上記に当てはまる選択肢を行いましょう。
2つ目の画面では、フィリピン入国に関するフライト情報や、その目的などの質問項目です。
・フィリピン渡航の理由は?
・渡航タイプは?
・航空会社の社名は?
・搭乗するフライトナンバーは?
2ページ目の質問はまだ続きます。
・どこの国から出国するのか?
・出国する空港のある国は?
・出国する日程は?
・トランジットはあるか?
・フィリピンのどの空港に到着するか?
・いつフィリピンに入国するのか?
上記を全て入力し、Nextとタップします。
3つ目のページでは主に、健康状態に関しての質問です。
・30日以内に、伝染病・病気に掛かった人との接触はありましたか?
・30日以内に病気になりましたか?
そしてNextをタップします。
4つ目のページでは、英文で長く綴られる、荷物に関して文面となり、下記にて日本語の翻訳を掲載します。
手荷物の申告
- すべての人および手荷物は、いつでも検査の対象となる。(CMTA第222条および第223条)
外国から輸入されるすべての物品(フィリピンから輸出された物品を含む)は、特に免除される場合を除き、関税および租税の対象となる。(CMTA第104条) - 10,000フィリピンペソ以下の物品を持ち込む旅行者は(CMTA第423条)、関税、消費税を支払う必要はない。
すべてのフィリピン市民は、年に3回まで、個人の持ち物や家財道具を送ったり持ち込んだりする際に、合計価値が15万ペソ(PHP150,000.00)を超えない限り、関税および税金の免除を受ける権利があります。ただし、その物品が商業的な量でないこと、または交換、販売、賃借を目的としたものでないことを条件とする。 - 各旅行者は、関税および付加価値税が免除され、2リームのタバコ、または50本の葉巻、または250グラムのパイプ用タバコ、そして合計価値が10,000ペソ(PHP10,000.00)以下の酒2本までを持ち込む権利があります。
関税対象商品を申告しない場合、旅行者は商品の総着地コストに基づいた関税と税金に加えて、商品の陸揚げ価格の30%の追加料金を支払う必要があります。(CMTA第1404条)
禁止されている物品
- わいせつな表現物、不道徳な性質を有する文書、または印刷物
- フィリピン政府に対する反逆、反乱、暴動、扇動を擁護する資料
- 妊娠中絶器具
- 粗悪品または不当表示された食品または医薬品
- 偽造品(バッグ、靴など)
- 刻印、ブランド、またはマークが金属または合金の実際の純度を示していない貴金属商品
上記を確認し、問題がなければYESをタップします。
5つ目のページはフィリピンに渡航する同行者の情報です。必要に応じて、同行する方の情報を入力しましょう。
6ページ目は一般申告となり、こちらも英語の質問が続きます。下記にて、日本語訳です。
一般申告
旅行者は、以下のいずれかを持ち込む場合に申告すること:
- 50,000ペソを超えるフィリピン通貨および/またはフィリピン通貨証書
- 10,000米ドルを超える外貨および/または外国通貨
- 賭博道具
- 個人使用量を超える化粧品、スキンケア製品、食品サプリメント、医薬品
- 危険ドラッグ(モルヒネ、マリファナ、アヘンなど)
- 銃器、弾薬、爆発物
- 商業量のアルコールおよびタバコ製品
- 食料品、果物、野菜、生きた動物、海産物、植物およびその製品
- 個人使用量を超える携帯電話や無線通信機器
- 火葬骨、人間の臓器または組織
- 宝石、金、貴金属、宝石類
上記を回答後にNextをタップします。
最後のページでは、画面にパスポート記載と同じサインを書いて、Nextをタップしe-Travel登録完了となります。
完了後の画面にてQRコードが発行されていますので、その画面を持って、セブ島のあるフィリピンまで入国しましょう!
e-Travelまとめ
セブ島渡航に必須のe-Travel登録方法は分かりましたか?全画面英語での質問で、慣れないと記入が難しいと感じるかもしれません。
上記では日本語訳での説明を入れたので、英語での質問が理解できない場合は、参考にしてみてください。
フィリピン渡航3日前からe-Travelは登録できるので、事前に済ませてスムーズにセブ島入国しましょう!