セブ島の空港から市内に移動する方法まとめ
セブ島の空港から市内に移動する方法をお探しですか?セブ島の空港には多くの移動手段があり、初めてセブ島に渡航する方は、違いが分からず混乱してしまいます。
今回の記事では、そんなセブ島の空港から快適に市内に移動できるよう、移動手段を細かくご紹介致します。
タクシーだけでも複数の種類があるので、何が最適な方法なのかお伝え致します!
空港から市内に移動する方法
セブ島の空港には多くの移動手段があり、どれが適切か下記でご紹介致します。
白色のタクシー
最も定番で、市内でもよく見かける一般的なタクシーは、車体が白色をしており、空港から市内に移動する際も利用できます。
料金も安く、初乗りは40ペソで、走行距離や時間により、メーターで料金が追加されます。
たまにメーターが改造されており、秒数のカウントがあからさまに早く、メーターの回るスピードが早い場合があるので、その際はタクシーを降り、他のタクシーに乗り換えましょう。
黄色のタクシー(空港タクシー)
空港から市内に出るためだけの車体が黄色いタクシーを空港タクシーと呼ばれています。
空港タクシーは初乗りが70ペソ、そしてメーター加算される料金も白色のタクシーより高い設定ではありますが、サービスは白色のタクシーと同等です。もし空港で白色のタクシーが拾えない場合などに利用して良さそうです。
ちなみに黄色いタクシーは市内から取ることはNGとされており、あくまで空港から市内専用のタクシーだと覚えておいてください。
プレミアムタクシー
白でもなく黄色でもない、車体が黒色のタクシーをセブで見かけます。空港で見かけるプレミアムタクシーの車種はSUVです。
初乗りは50ペソから始まり、名前の通り車内が広く綺麗でプレミア感があります。セブ島の空港にある白色のタクシー乗り場にはプレミアムタクシーも混在しています。基本的に乗客はタクシーの種類を選ぶことはできず、順番に来たタクシーに乗ることになります。
ちなみに黄色タクシーは別に乗車する列があります。
空港内にいるキャッチのタクシー
セブ島の空港の到着出口から出て、タクシー乗り場までの道中、特にターミナル1には、多くのタクシーキャッチがいます。
キャッチに声を掛けると料金表を見せてもらえますが、基本的に割高なので、使用しないほうが無難です。
しかしながら、大人数のためバンなどを利用して空港から市内に出たい場合は、交渉する価値があるかも知れません。
Grab
セブ島の空港に到着した後で、フィリピンのSIMを入れて、配車アプリのGrabを利用し、空港から市内に出ることも出来ます。
白色のタクシーと比べて割高ですが、車内が綺麗で快適に移動できるのでおすすめです。
ちなみに、Grabでは4または6席の車種を選べ、人数や荷物の大きさにより使い分けることが出来ます。
My bus
ショッピングモールのSMが運営するバス・My busは空港から、市内にあるSMショッピングモールまで送迎するバスで、運賃も安く50ペソで移動ができます。
お金を節約したい方や、時間に余裕がありバスでゆっくり移動しても問題ない方におすすめです。
空港から市内に出るまでにすべきこと
セブ島の空港について、タクシーで市内に向かう前に、空港でするべきことを下記でまとめました。
SIMを空港で手に入れる
空港に到着したら、到着出口を出るとすぐに、GrobeやSmartなどのフィリピンSIMの販売所があります。
この販売所でSIMを購入し、挿入してからセブ市内に出るとインターネットに困らず快適に過ごせます。
時計を1時間ずらして時差を調整する
フィリピンと日本の時差は1時間遅れで、日本が午前8時の時、フィリピンは午前7時です。
基本的に携帯などの通信機器は自動的に時差の調整がされますが、アナログの腕時計などは空港に到着したら、時間の設定を行っておきましょう。
空港内で最低限の換金を行う
空港内の換金所では最低限の換金を行い、タクシーに乗り、ホテルチェクイン後に、ショッピングモールなどの換金所でまとめて両替がおすすめです。
日本円にして、一万円程度あれば、空港内での換金は十分と言えます。
セブ島の空港から市内に移動する方法まとめ
セブ島の空港から市内に向かう交通手段は理解できましたか?
基本的には白色のタクシー、もしくはGrabでの移動が便利です。特に初めてのセブ島旅行や英語が苦手な方は、Grabは事前に料金がわかり、配車できるので、便利です。
市内までの移動をスムーズに済ませて、セブ島を快適に過ごしましょう〜!