セブから週末旅行で行ける島、マラパスクア島とは?
セブ島北部にある小さな島、マラパスクア島についてご紹介します。シティから離れていたり、島自体もとても小さいですが、世界的にもダイビングスポットとして人気の観光地となっています。
セブ島の最北端からバンカーボートで約40分で行くことができる小さな島です。
全長1kmと歩いて島を回れるくらいの規模で、島の南側には大きなビーチが広がっており、宿やバーが並んでいます。
ダイビングスポットとして有名なマラパスクア島は世界各地からダイバーが集います。
セブシティからはバスとバンカーボートを使用して行きます。
①ノースバスターミナルでMaya Port (マヤ港)行きのバスに乗る。
港には4時間程で到着します。(エアコン付きであれば約250ペソ)
※バス乗り場はSM Cityの横にあるノースバスターミナルです。
②マヤポートからバンカーボートに乗ります。(約100ペソ)
マヤポートからは40分程でマラパスクアに到着します。
①ダイビングのライセンスを持っている方は絶対にダイビングをするべし!
先述にもある通り、このマラパスクアではダイビングが有名で、世界各地からダイバーが集います。
お目当ては「ニタリザメ」と言われるサメ。サメと言っても穏やかな性格を持ち、人を襲うことはありません。
大きな目と長い尻尾が特徴的なニタリザメは「幻のサメ」として世界的にも有名で、マラパスクアでしか見ることができないため、ライセンスを持っている方はここでダイビングをしなきゃ損!
ライセンスを持っていない人もマラパスクアのダイバーの話を聞くとついつい取りたくなってしまうくらい、ダイバー全員が満足の感想を教えてくれます。
②ダイビングの免許を持っていないという方にはアイランドホッピングがおすすめ!
小さな岩島やサンゴ礁を回るアイランドホッピングツアーですが、ツアー中には島の北部にあるノースビーチによったり、太平洋戦争で沈んだ日本の軍艦をみたりと他のアイランドホッピングではできない経験もできます。
特にマラパスクアのノースビーチは人が少なく、水の透明度が高く、天気の良い日はこれ以上綺麗なビーチを見たことないと思うくらいとても綺麗です。
アイランドホッピングやダイビング以外の楽しみ方は、とにかくゆっくりした島の時間を感じることです。
サウスビーチにあるレストランで食事やドリンクを楽しみながら眺める夕日も絶景なので、ぜひ夕日の時間を狙って行ってみてくださいね。