クラークの観光スポット・行き方紹介!【日本から直行便あり】

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2025年2月28日

これからクラークに観光で行く予定はありますか?今回の記事では、フィリピン・クラークへ日本からの直行便でアクセスする方法や、クラーク滞在時に訪れるべき観光地をまとめて紹介いたします!

クラークの観光スポット

クラークの観光スポット・行き方紹介!【日本から直行便あり】

クラークに訪れた際は、どんな場所を観光すべきなのでしょうか。下記では、クラークで観光すべき場所を厳選し6ヶ所ご紹介します。

ピナツボ火山

ピナツボ火山は、マニラのあるルソン島西側に位置し、クラークから約2時間でアクセスできます。1991年に20世紀最大級の噴火を起こしましたが、現在は美しいカルデラ湖が広がる観光地として人気です。特に乾季にはトレッキングが楽しめ、多くの観光客が訪れます。クラークからはタクシーやバンでアクセスでき、壮大な自然を体感できるスポットです。

ゴルフ

フィリピン・クラークは、韓国人にとって「ゴルフとナイトスポットの街」として広く認知されています。一方、日本人には馴染みが薄いですが、少しずつ人気が高まりつつあります。クラークには誰でもプレー可能なゴルフ場が6カ所あり、車で1時間以内とアクセス抜群です。近場ならGrabやタクシーで手軽に移動でき、ナイトライフを満喫しながら、翌朝も余裕を持ってプレーできる魅力的な環境です。

カジノ

クラークには複数のカジノが点在し、特にクラークフリーポートゾーン内には外国人向けの大型カジノが集結しています。代表的なのはHann Casino Resort、Royce Hotel & Casino、D’Heights Resort and Casino、Midori Clark Hotel & Casinoなど、それぞれ高級ホテルを併設し、ブラックジャックやスロット、ポーカーなどが楽しめます。日本人はあまり見かけませんが、特に韓国人に人気が高く、ゴルフとセットで訪れる人も多数います。

クラーク博物館

クラーク博物館は、パンパンガ州やクラークの歴史・文化を学べる施設です。館内には4つのギャラリーがあり、ピナトゥボ火山の噴火や第二次世界大戦、クラーク経済特区の発展などが展示されています。4Dシアターでは、クラークの歴史やアエタ族の暮らしを体感できるショートムービーが上映され、視覚と体感で学べるのが特徴です。

エアー・フォース・シティ・パーク

エアフォース・シティ・パークは、フィリピン空軍が使用していた航空機が展示されている公園です。戦闘機やヘリコプター、キャノン砲などが間近で見られ、飛行機好きにはたまらないスポット。広々とした敷地には遊具やピクニックエリア、木陰の休憩スペースもあり、家族連れにも最適です。クラーク空港近くに位置し、ベトナム戦争から2000年頃の軍用機が展示されるなど、歴史的価値も高い公園です。のんびり散歩しながら航空機を楽しんでみてはいかがでしょうか。

SMシティ・クラーク

SMシティ・クラークは、フィリピン・パンパンガ州アンヘレスにある大型ショッピングモールです。約500のショップやレストランが並び、ユニクロやH&Mなどの有名ブランド、スターバックスや日本食レストランも充実しています。映画館やIMAX、ボウリング場などエンターテインメント施設も豊富で、家族連れや観光客にも人気です。クラーク国際空港から車で約25分とアクセスも良好です。ショッピングやグルメを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせるスポットです。

クラークの行き方

クラークの観光スポット・行き方紹介!【日本から直行便あり】

日本からクラーク、またマニラからクラークに渡航する際は、どの様なルートで行くべきでしょうか。下記にてご紹介します。

成田空港からクラークまで直行便フライト

セブ・パシフィック航空は、2023年5月に「成田⇔クラーク直行便」を週4便で再開し、その後10月29日から毎日運航へと拡大しました。クラークはマニラから約100kmの距離にあり、アクセスの良さと多様な魅力を持つエリアとして注目されています。現在、日本からのフィリピン直行便はマニラ・セブ・クラークの3都市のみで、セブパシがクラーク路線に期待を寄せていることがうかがえます。今後さらに利便性が向上し、多くの旅行者にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

マニラからクラークまでバスで2時間

マニラ空港からクラークへの移動には、ジェネシス社のP2Pバスが便利です。特にマニラ空港第3ターミナル(T3)から出発するため、AirasiaなどT3に到着する便を利用するとスムーズに移動できます。

バス乗り場は、T3の到着ホールを出て右に進み、DUNKIN’ DONUTSやBURGER KINGを過ぎた先のBAY14付近にあります。バスは予約不要で、乗車後にスタッフが車内で料金を回収します。クラーク行きのバス料金は現金のみで380ペソです。

車内は冷房が強く効いているため、長袖などの防寒対策をおすすめします。また、USB充電ポートも完備されています。移動時間は約2時間ですが、マニラの渋滞状況によってはそれ以上かかる場合もあります。終点のSMクラークはショッピングモールのため、降車後もわかりやすいのが利点です。

クラークまとめ

クラークの観光スポット・行き方紹介!【日本から直行便あり】

フィリピン・クラークで行くべき観光地、そして日本、またマニラからのアクセス方法はわかりましたか?

これから観光でクラークに訪れる際は、日中はゴルフ、そして夜間はカジノなどで時間を過ごし、買い物はSMクラークがおすすめです。

マニラやセブからもアクセスが良いクラークは、週末の休暇などで時間を過ごすにも最適な場所です!

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